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2011年02月12日 16時24分
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第492回

FinePix HS10 のフルHD動画を TS-DMP10 で再生する方法

カテゴリ● Tips集 関連タグ● 機材
今回は番外編として、富士フィルムのデジタルカメラ「FinePix HS10」で撮影したフルHD動画を、トランセンドの「TS-DMP10」で再生するための方法をご紹介します。トイデジカメに直接関係する情報ではなく、私的メモに近い内容ではありますが、同様の情報を求めておられる方のお役に立てれば幸いです。

※毎度のことながら、当方ではいかなる損害にも責任を負いかねます。実施される方は自己責任でお願いします。




事の次第

年明け以降、だいぶ値下がりが進んだ「FinePix HS10」。後継機種の発表にも後押しされて、随分とお求め安くなりました。35mm換算24mmからの光学30倍ズームもさることながら、MPEG-4 AVC/H.264 規格準拠の1080p30フルハイビジョン動画や、60/120/240/480/1000fpsのハイスピード動画の撮影が可能なことが魅力なのです。

ところが我が家の非力なPC達のスペックでは、フルHD動画をまともに再生できないことが判明。コマが飛んだり再生速度が一定しなかったりと、そりゃもう散々なものです。もちろんHS10をテレビに接続すれば再生は可能なのですが、その都度のセッティングが面度ですし、カメラ本体が無くなってしまったら(亡くなってしまったら)撮り溜めた動画を再生できなくなってしまうのも困りものです。

というわけでフルHD動画を手軽に再生するために、所謂「ネットワークメディアプレイヤー」を購入することにしました。「フルHD動画対応」を謳う機種は幾つもありますが、一口にフルHD動画といってもプロファイルやレベルによる最大ビットレートの違いや、同じ符号化方式でも格納するコンテナの違いによって再生できたりできなかったりといった具合で(この辺りの詳細は長くなるので省略)、果たしてどのプレイヤーがFinePix HS10のフルHD動画の再生に対応しているのかは、各製品のスペック表だけでは判断できません。そこで、各メーカーのサポート窓口に問い合わせて機種を絞り込んだ結果、トランセンド社の「TS-DMP10」なら、「どうやら再生できそうかなぁ?どうかなぁ?」ということが分かりました(他の製品ははっきりと「再生できません」とのこと)。


TS-DMP10を購入しましたが…

本体サイズは146mm × 35mm × 122mmと非常にコンパクト。本体正面または背面のUSBコネクタにストレージ系のデバイスを接続することで、PCを使わずとも動画、音楽、静止画の閲覧が可能です。


本体背面にはHDMI・コンポジットの出力、オーディオのオプティカル・コンポジット出力、USB、ACアダプタ用のコネクタが並びます。この機器はネットワーク接続には対応していないのでLAN接続用のポートはありません。


で、肝心なHS10のフルHD動画が再生できたかというと…残念ながらそのままのファイル形式では再生することが出来ませんでした。非力なPCで再生した時と同様、コマとびが発生したり再生速度が一定しなかったりで、どうもハードウェアデコードが機能していない印象。トランセンドのサポート窓口からの回答によると、DMP10はAVC/H.264の Main/HighプロファイルのLevel4.1、最大ビットレート50Mbpsまでの対応となっているとのこと。一方、HS10のフルHD動画の最大ビットレートは16Mbps程度らしいので、機器の組み合わせとしては問題が無いはず。ということはファイル形式(コンテナ?)の問題かと思い、映像の再エンコードなしにファイル形式だけを変換できそうなフリーソフトを探しました。


Mp4Cam2AVIで解決!

MP4Com2AVIは、H.264 MP4、H.264 MOV、MPEG4 MP4、MPEG4 MOVとMOTION-JPEG MOVを再エンコードなしにAVIに高速変換してくれるソフトで、こちらからダウンロード可能です(記事作成時点での最新版はVersion 2.83)。リンク先で以下のようなページが表示されるので、赤枠で囲んだ部分をクリックしてアーカイブファイルをダウンロードします。このアーカイブをパソコン上の適当なフォルダに展開すれば、インストール完了です。


インストール先のフォルダから以下のアイコンをクリックして、Mp4Cam2AVIを起動します。


以下のようなメインウィンドウが表示されます。


各部の操作について説明します。番号は上図のものと対応しています。

1.メニューバーから「Settings」→「Program Mode」→「Expert」を選択。



2.変換したいHD動画が格納されたフォルダを選択。
3.変換したいHD動画ファイルを選択。複数ファイルの選択も可能です。



4.actionの「Batch convet (Many -> Many AVI)」を選択。複数のHDファイルから複数のAVIファイルを出力するための指定です。この設定を行えば出力先として指定したフォルダに、元のファイル名の拡張子を".mov"から".aviに変更したファイルが出力されます。
5.videoの「formt (no recompression)」を選択。再圧縮なしで高速かつ画質の劣化なしにAVIファイルを出力するための設定です。
6.audio formatの「PCM(uncompressed)」を選択。ここも「no recompression」でいけるかと思ったのですが、音声がザーッというノイズになってしまいました。PCMにしておけば問題ないようです。
7.出力先のフォルダ名を指定。低速なSDメモリカード等よりも、高速なHDDを指定する方が変換に時間が掛かりません。
8.出力ファイル名の指定。この指定は「Batch convet」では無視されるようなので、変更しません。
9.出力ファイルのサイズの上限。とりあえず最大の「2042MB」を選択。
10.スレッド実行のプライオリティ。せっかちな私は最高の「Highest」を設定。
11.Startボタンを押して変換開始。



以下のような警告が表示されます。要はMOVとAVIはAVC/H.264の扱いが完全互換しているわけじゃありませんよ、AVIからMOVに戻すのは大変なのでMOVファイルを手元に残しておく方が良いですよ、といった内容みたいですが、構わずOKボタンを押して続行。



変換中には画面下部に以下のようなインジケータが表示されます。ご参考までにCoreDuo(1.6GHz)+RAM1GBで、3分46秒のファイルを約40秒で変換できました。



一件落着

変換結果をDMP10で再生している様子。下の写真はプライベートな動画なのでモザイク処理していますが、もちろん普通に再生できます。


フルHD動画の再生機器は現時点ではまさに過渡期という感じで、メーカー側としても「これなら確実に再生できる」とは言い難い状況のようですね。今後は地上デジタル放送への完全以降が後押しする形になって、フルHD動画を扱うカメラやレコーダ、再生機器も増えてくるでしょうから、もうちょっとこなれた製品も出てくるんじゃないでしょうか。いずれ、トイデジカメにもフルHD動画撮影が可能な機種も出てくるかも知れませんね。



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