トイデジカメ・トイデジのレビュー及び作例を中心に、Tips集やニュース記事を掲載。人気機種・おすすめ機種の比較検討にもどうぞ。

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第回

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2013年02月24日 21時15分
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第759回

GIZMON iCA5 を iPod Touch 5G で使ってみました

カテゴリ● Tips集 関連タグ● 機材
先日、「GIZMON iCA5 fot iPhone5」をレビューした際に、ふと思いました。
「iCA5ってiPhone5専用だけど、もしもiPod Touch 5Gに使ったらどんな感じになるんだろう…」
というわけで、早速実践してみました。

※今回の記事の内容については、メーカーが推奨するものではありません。もし実践される場合には自己責任でどうぞ。


iPod Touch 5G と iPhone5 のボタンレイアウト比較

まずは「iPod Touch 5G」と「iPhone5」のボタンレイアウトを比較してみます。左が「iPod Touch 5G」、右が「iPhone5」です。本体のサイズは殆ど同じですが、iPod Touchの方が僅かに薄いです。


側面の比較。上が「iPod Touch 5G」、下が「iPhone5」です。「iPod Touch 5G」にはマナーモードのスイッチが無い分、ボリュームボタンが上にあります。


上面のロックボタンや、底面のイヤホン端子、ライトニングケーブル端子はほぼ同じ位置にあります。



GIZMON iCA5に収納した状態の比較

GIZMON iCA5に本体を収納した状態の比較です。先ずは上面から。トップパーツ(軍艦部分)を外した上体での比較です。下の写真はiPhone5を収納した状態です。当然ながらボリュームの+ボタン、-ボタンともきちんと操作することが可能。


続いて、iPod Touch 5Gを収納した状態。先述の通り、iPhone5と比べてボリュームボタンが本体上側にあるため、操作は不可能か?と思ったのですが、よくよく見るとiPodの-ボタンはiPhoneの+ボタンの位置に近いことが分かります。これはもしかして、もしかするのか…?


iPod Touch 5Gを収納したiCA5を、背面の液晶画面から見た様子。iPhone5より本体が薄いため、iCA5に対して若干の隙間ができていることが分かります。ちょっとカタカタしするものの、私見では許容できる範囲。


iPod Touch 5Gを収納したiCA5を、レンズフード付きカバー側から見た様子。フラッシュとレンズの位置が下にずれているのが分かります。(もちろんiPhone5を収納した場合にはこのようなことはありません。)



ICA5 + iPod Touch 5G で実写!

それでは実際に「GIZON iCA5」に「iPod Touch 5G」を収納した状態で、撮影してみましょう。先ずは標準のカメラアプリを起動した状態。先述のレンズ位置の関係で、画面下側が思いっきりケラレているのが分かります。


最も気になるボタン操作ですが、iCA5の外側のボタンを押すことで、かろうじてiPod側のボリューム-ボタンを押すことが出来ました(!)。ただし、iCA5の内側のボタンは完全に空振りするため(iPod側の-ボタンの下を突っつく形になります)、+ボタンを操作することはできません。


実際に撮影した画像がこちら。うーん、激しくケラレてますねぇ・・・。


因みに、ロックボタンも一応操作できました。また、イヤホン端子に「GIZMON iCA リモートシャッター」を取り付けて操作することも可能でした。


まとめ

iPod Touch 5G の本体自体は、iPhone5のサイズと近いので、iCA5に対して若干「遊び」があるものの、意外ときちんと収まります。ただ、この「遊び」が仇となって、-ボタンやロックボタンは少し強めに押し込まないと反応しない場合があります。この際に、iPod本体を傷付けてしまうこともあるかも知れませんね。一番の問題はレンズ位置のズレによる「ケラレ」ですが、iCA5のレンズ穴周りの材質は「ポリカーボネート」というプラスチックの一種なので、加工は比較的容易と思われます。ヤスリやドリルを使って穴を広げてやれば、普通に撮影できるようになりそうですね。

ここらの加工もいずれ試してみようかと思っています。


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2011年08月11日 20時51分
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第607回

内蔵メモリ式トイデジカメ4機種による動画撮り比べ

カテゴリ● Tips集 関連タグ● 動画 撮り比べ
記録媒体が内蔵メモリのみでSDカード等の外部メモリに非対応、かつ電池切れと共に撮影データが消えてしまうという、トイデジカメの中でもロースペックな4機種による、動画の撮り比べです。

VistaQuest VQ300、グリーンハウスGH-TCAM30同GH-TCAM30CPolaroid a200の順に再生します。



このシーリングファンは左回りなのですが、グリーンハウス製の2機種のみ右回りのように見えます。ファンの回転速度と動画のフレームレートの関係でこのように錯覚してしまうわけですが、長くなるので詳細は端折ります。

記憶容量が小さく10数秒から1分数十秒程度の動画しか撮影できない点と、電池が切れる前にPCと接続して撮影データを吸い出さなければならないという点から、これらの機種の動画モードはあまり実用的ではありません。私自身も今回のような機会を作らないことには、なかなか使うことはなさそうです。




2011年08月03日 22時53分
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第600回

PENTAX Q とトイデジカメのサイズ比較

カテゴリ● Tips集
ペンタックスから8月31日に発売予定のレンズ交換式デジタル一眼カメラ「PENTAX Q」の原寸大パンフレットを頂きました。98mm(W)×57.5mm(H)×31mm(D)と非常に小さなボディなのですが、このパンフレットのお陰で改めてその小ささを実感。


こんな感じの見開きの構成になっています。こういうの、ちょっと楽しいですね。




で、折角「原寸大」ということなので、先ずは「PENTAX Optio I-10」とサイズ比較。横幅やレンズ鏡筒部分の径は殆ど同じで、I-10の方がペンタ部分(を模した部分)だけ背が高い感じです。



比較的"旬"なところで「minimo-x」「gizmon HALF D」とサイズ比較。これらの小型トイデジカメが、いつもより大きく見えてしまうのが面白いです。



同じく小型トイデジカメとの比較。お馴染みのマッチ箱サイズの「VistaQuest VQ1015 R2」と、「POCKET DIGITAL CAMERA SQ30m」。



クラシカルなデザインのトイデジカメつながりで「Vivitar ViviCam 8027」「MINOX DCC Leica M3(5.0)」との比較。



「LEGO DIGITAL CAMERA」「DSC-V6」との比較。DSC-V6のサイズは89.7mm(W)×57mm(H)×20mm(D)とPENTAX Qよりも一回り小さい感じです。因みに「NeinGrenze 5000T」もDSC-V6とほぼ同じサイズ。



最後に「VistaQuest VQ5090」「AGFA sensor 505-D」と比較。505-Dのサイズは95mm(W)×58mm(H)×25mm(D)と、こちらもPENTAX Qに近いサイズです。改めて、このサイズでレンズ交換可能ということに驚かされます。


8月31日にはPENTAX Qレンズキットと同時に「04 TOY LENS WIDE」「05 TOY LENS TELEPHOTO」という、トイデジカメ好きの心をくすぐるレンズも発売されます。レンズキットが6万円台、ダブルレンズキット(9月中旬発売)が8万円台と、おいそれと手が出せる価格帯ではありませんが、強烈に物欲を刺激されて困ってしまいます。


2011年07月01日 23時50分
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第567回

早速ですが、minimo-xを分解してみました。

カテゴリ● Tips集 関連タグ● 機材
掲題の通り、早速ですがシンガポール発のトイデジカメ「minimo-x」を分解してみました。購入してすぐに不良品の交換をしてもらった直後には問題なかったのですが、いつ頃からかはっきりと画面の同じ位置にゴミが映り込むようになってしまいました。レンズをブロワで吹いたりクロスで拭いたりしても改善せず「こりゃCMOSの上にゴミが乗ってるな」と。当然この状況では不良品扱いにはならないでしょうし、販売店に連絡を取ったり荷造りしたりも面倒なので、意を決して分解掃除してみることにしました。

※決して分解作業を推奨するものではありません。同様に分解して故障しても当ブログは一切の責任を負いませんので、参考にされる方は自己責任でどうぞ。

先ずは本体底面のソケットカバーを開けて、一本だけ見えるネジを外します。これで前面のカバーが外せるようになります。このカバーはボディ中間のグリーンの枠にツメで噛ませてありますが、シャッターボタンの辺りからツメでこじ開けてやれば、さほど苦労せずに取り外せると思います。


前面カバーを外した様子。左側の銀色の包みが充電池。右はレンズユニットです。今回はCMOS上のゴミを除去したいのでここを外す必要があるのですが、裏面からネジ止めされているため、赤丸4箇所のネジを外して、更に分解を進める必要があります。写真では見難いですが、左上のネジは充電池の線の奥に隠れていますので、線を傷つけないように細身の精密ドライバー等を使用するのが良さそうです(100円ショップの眼鏡コーナーなどで売られている物で十分です)。


右上以外の3箇所のネジを外すと、ボディ中間のグリーンの枠を外せるようになります。外周に見えるのがカバーを固定するためのツメです。さおどガッチリと噛み付いている感じではないので、意外とすんなりと取り外せます。


最後に右上のネジを外せば、背面のカバーも外すことが出来ます。液晶モニタと背面カバーの間にゴミが入ってしまった場合は、ここまで分解する必要があります。或いは、背面に取り付けられている透明な板をこじあけてやる手も無くはありませんが…。


晴れてメイン基板の取り出しに成功。余談ですがminimo-xのレンズ部分て外側から見るとVistaQuest VQ1015 ENTRYみたいに、トンネル効果を得るためのドーナツ板が嵌められているようにも見えるのですが、実際はレンズユニットの外殻と一体化しているみたい。トンネル効果が気に入らない場合は、ここを削れば良いのかな?怖くて試せないけど。右下に見えるのは動画用のマイクのようです。完全にカバーで覆われた奥に配置されています。音質なんて気にしない思い切った設計…。


メイン基板の裏側。液晶モニタの左に見える赤丸二箇所のネジを外すと、レンズユニットが外れてCMOSセンサが丸見えになります。流石にこの状態で長時間置きたくないので、写真撮影は割愛。そそくさとCMOSの表面をブロワで吹いて、さっさとレンズユニットを取り付けて、無事に作業終了。ついでに液晶モニタの表面も掃除しておきました。


逆の手順を追ってボディを組立て直したところ、無事にゴミの写り込みはなくなりました。今までに幾つかのトイデジカメを分解してきましたが、その中でもminimo-xはさほど苦労しない部類だったと思います。まぁ、それ故にボディ内部にもゴミが入りやすいということでしょうか。

今後もちょいちょい分解掃除することになるかも知れません。


2011年05月05日 20時38分
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第531回

gizmonレンズの携帯にお勧め ~ Seria トラベルクリームケース

カテゴリ● Tips集 関連タグ● 機材
gizmonのトイデジカメ用コンバージョンレンズを持ち歩くのに、何か良い入れ物は無いかと探していたのですが、100円ショップのSeria(セリア)で販売されている「トラベルクリームケース」が、なかなか良い感じだったのでご紹介します。下の写真のような袋で3個入りで売られています。


サイズは18ml(大)と10ml(小)の二種類。その名の通り旅行用のクリーム詰め替えケースです。


下の写真の左が18ml、右が10ml。ケースの深さが違います。ケースが肉厚で丈夫そうなのが嬉しいのです。


左二つの18mlケースには「ウルトラフィッシュアイレンズ2」と「フィッシュアイレンズ 0.38x」、右二つの10mlケースには「マクロレンズ 4.0x」と「トンネルエフェクター」を入れて使用しています。


トンネルエフェクターは10mlのケースでも大きい感じなので、適当な詰め物でもした方が良さそう。他の3種のレンズについてはほぼジャストフィットしてます。


私はこのようにケースの蓋を下にして使うことが多いです。手のひらにこの向きで乗せて、上からカメラ本体を近づけてマグネットレンズをペコンとくっつけることができるので、使い勝手がよいのです。


2011年04月24日 22時55分
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第525回

GH-TCAM30Cの画質調整について

カテゴリ● Tips集 関連タグ● 機材
先日のレビュー記事で白飛びし易いと書いた「GH-TCAM30C」ですが、これはカメラ本体側だけの問題ではなさそうなことに気付きました。今回はそのあたりを詳しく…。


撮影データ管理ソフト「MyDSC2」

「GH-TCAM30C」はUSBストレージクラスに対応していないため、付属のCD-ROMから撮影データ管理ソフト「MyDSC2」をPC(Windowsのみ、mac不可)にインストールして、カメラ本体からデータを吸い出す必要があります。なんというか、Windows初期の頃にはこんな雰囲気のGUI、よく見かけましたね(笑)。このソフトの赤丸で囲んだボタンをクリックすると、イメージ編集ウィンドウが開きます。これが今回のポイント。


イメージ編集ウィンドウ

このウィンドウから撮影データの簡易な調整を行えます。画像の明るさ、コントラスト、高画質モード、標準モードは読んで字の如く。「Pixcel Up」はチェックを入れると静止画データの保存時に画素補間により1280×960ピクセル、チェックを外すとセンサースペック準拠の640×480ピクセルでファイルが作成されます。恥ずかしながら、この640×480での保存方法が分からず、メーカーに問い合わせて教えてもらいました。てっきりカメラ本体側で設定できるものかと…。


「明るさ」と「コントラスト」の調整

イメージ編集画面の「明るさ」と「コントラスト」はデフォルト(変更前の初期値)がそれぞれ0(下の画像の中央)に設定されているのですが、これが問題です。「明るさ」に注目すると、ややオーバー気味に設定されているようで、カラーパターンの白とグレーの階調が殆ど区別できない状態です。が、カメラ内のデータにはきちんと色情報が残っているようで、「明るさ」を-100まで下げるときちんと白とグレーの階調が区別できることがわかります。一方「コントラスト」は0のままでも概ね色の見分けが付くので問題はなさそうな感じ。


以上を踏まえて実験

ここまでの内容を踏まえて、敢えて逆光の厳しい条件で実証実験。「コントラスト」は0のまま、「明るさ」を変更してみます。先ずは明るさ0で保存した画像。がっつり白とびしています。


続いて明るさ-50で保存した画像。白とびをかなり抑えることができました。


最後に明るさ-100で保存した画像。さすがに暗すぎるようで、茂みの部分が黒つぶれしています。


私のようなせっかちな人間は、データの保存時に「イメージ編集ウィンドウ」の存在自体に気付かなかったりするわけですが、この機能を知っているか否かで「GH-TCAM30C」に対する印象はかなり違ってきそうです。デフォルト設定のままでは画素補間はONになっているし、明るさ設定はオーバー気味だしで散々な結果になってしまいますが、「イメージ編集ウィンドウ」で調整することで、数段まともな仕上がりになります(30万画素クラス機なりの画質ではありますが)。「GH-TCAM30C」の画質にガッカリしている方は、見切りをつけてしまう前に是非ともお試しあれ。

そうそう、ついでに。レビュー記事にも書きましたが、ファインダーが完全な風穴である件。メーカーに問い合わせてみたところ「仕様です」との回答でした。前モデルの「GH-TCAM30」では透明なプラ版が嵌められていたんですけどね。まぁ、もともと「飾り」みたいなファイダーなので困りはしませんが。




2011年04月13日 23時17分
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第521回

GH-TCAM30C付属のレザーストラップの活用

カテゴリ● Tips集 関連タグ● 機材
前回の「GREEN HOUSE グリーンハウス GH-TCAM30C レビュー」で予告?した通り、今回はGH-TCAM30Cに付属のレザーストラップを二点吊りが可能な様々なトイデジカメに取り付けてみました。

※真似される方はあくまでも自己責任でどうぞ。当ブログは一切の責任を負いません。




GH-TCAM30C

先ずはおさらい。もともとセットになっている、GH-TCAM30Cに取り付けた様子です。ちなみに、ストラップ部分の長さは約90cmといったところです。



gizmon HALF D

旬なところで「gizmon HALF D」に取り付けてみたところ、実に良い感じです。色合いといい長さといい、誂えたかのようにジャストフィット。うん、暫くはこの状態でいこう。



YASHICA EZ F521

久々登場の「EZ F52」。このトイデジカメは見た目に反して意外と軽量なので、このストラップでもいけそうです。



MINOX DCC Leica M3(5.0)

こちらも色合い、長さとも全く違和感がありません。


二点吊りに対応したトイデジカメは幾つかありますが、ネックストラップが付属している機種は意外と少ないのです。幾度となく大手カメラ店のストラップコーナーを物色してみたものの、なかなかしっくりくる物を見つけられずに居ました。そんな中で、GH-TCAM30C付属のネックストラップはあまりごっつくなく、使いまわしの利く色合いでなかなか良い感じです。但し、一眼レフのような重量がある機種は支えられないと思いますのでご注意を。

軽量なトイデジカメ用の二点吊りストラップをお探しの方は、検討してみてはいかがでしょうか。
特に「gizmon HALF D」用のストラップとしてはお勧めです。




2011年02月12日 16時24分
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第492回

FinePix HS10 のフルHD動画を TS-DMP10 で再生する方法

カテゴリ● Tips集 関連タグ● 機材
今回は番外編として、富士フィルムのデジタルカメラ「FinePix HS10」で撮影したフルHD動画を、トランセンドの「TS-DMP10」で再生するための方法をご紹介します。トイデジカメに直接関係する情報ではなく、私的メモに近い内容ではありますが、同様の情報を求めておられる方のお役に立てれば幸いです。

※毎度のことながら、当方ではいかなる損害にも責任を負いかねます。実施される方は自己責任でお願いします。




事の次第

年明け以降、だいぶ値下がりが進んだ「FinePix HS10」。後継機種の発表にも後押しされて、随分とお求め安くなりました。35mm換算24mmからの光学30倍ズームもさることながら、MPEG-4 AVC/H.264 規格準拠の1080p30フルハイビジョン動画や、60/120/240/480/1000fpsのハイスピード動画の撮影が可能なことが魅力なのです。

ところが我が家の非力なPC達のスペックでは、フルHD動画をまともに再生できないことが判明。コマが飛んだり再生速度が一定しなかったりと、そりゃもう散々なものです。もちろんHS10をテレビに接続すれば再生は可能なのですが、その都度のセッティングが面度ですし、カメラ本体が無くなってしまったら(亡くなってしまったら)撮り溜めた動画を再生できなくなってしまうのも困りものです。

というわけでフルHD動画を手軽に再生するために、所謂「ネットワークメディアプレイヤー」を購入することにしました。「フルHD動画対応」を謳う機種は幾つもありますが、一口にフルHD動画といってもプロファイルやレベルによる最大ビットレートの違いや、同じ符号化方式でも格納するコンテナの違いによって再生できたりできなかったりといった具合で(この辺りの詳細は長くなるので省略)、果たしてどのプレイヤーがFinePix HS10のフルHD動画の再生に対応しているのかは、各製品のスペック表だけでは判断できません。そこで、各メーカーのサポート窓口に問い合わせて機種を絞り込んだ結果、トランセンド社の「TS-DMP10」なら、「どうやら再生できそうかなぁ?どうかなぁ?」ということが分かりました(他の製品ははっきりと「再生できません」とのこと)。


TS-DMP10を購入しましたが…

本体サイズは146mm × 35mm × 122mmと非常にコンパクト。本体正面または背面のUSBコネクタにストレージ系のデバイスを接続することで、PCを使わずとも動画、音楽、静止画の閲覧が可能です。


本体背面にはHDMI・コンポジットの出力、オーディオのオプティカル・コンポジット出力、USB、ACアダプタ用のコネクタが並びます。この機器はネットワーク接続には対応していないのでLAN接続用のポートはありません。


で、肝心なHS10のフルHD動画が再生できたかというと…残念ながらそのままのファイル形式では再生することが出来ませんでした。非力なPCで再生した時と同様、コマとびが発生したり再生速度が一定しなかったりで、どうもハードウェアデコードが機能していない印象。トランセンドのサポート窓口からの回答によると、DMP10はAVC/H.264の Main/HighプロファイルのLevel4.1、最大ビットレート50Mbpsまでの対応となっているとのこと。一方、HS10のフルHD動画の最大ビットレートは16Mbps程度らしいので、機器の組み合わせとしては問題が無いはず。ということはファイル形式(コンテナ?)の問題かと思い、映像の再エンコードなしにファイル形式だけを変換できそうなフリーソフトを探しました。


Mp4Cam2AVIで解決!

MP4Com2AVIは、H.264 MP4、H.264 MOV、MPEG4 MP4、MPEG4 MOVとMOTION-JPEG MOVを再エンコードなしにAVIに高速変換してくれるソフトで、こちらからダウンロード可能です(記事作成時点での最新版はVersion 2.83)。リンク先で以下のようなページが表示されるので、赤枠で囲んだ部分をクリックしてアーカイブファイルをダウンロードします。このアーカイブをパソコン上の適当なフォルダに展開すれば、インストール完了です。


インストール先のフォルダから以下のアイコンをクリックして、Mp4Cam2AVIを起動します。


以下のようなメインウィンドウが表示されます。


各部の操作について説明します。番号は上図のものと対応しています。

1.メニューバーから「Settings」→「Program Mode」→「Expert」を選択。



2.変換したいHD動画が格納されたフォルダを選択。
3.変換したいHD動画ファイルを選択。複数ファイルの選択も可能です。



4.actionの「Batch convet (Many -> Many AVI)」を選択。複数のHDファイルから複数のAVIファイルを出力するための指定です。この設定を行えば出力先として指定したフォルダに、元のファイル名の拡張子を".mov"から".aviに変更したファイルが出力されます。
5.videoの「formt (no recompression)」を選択。再圧縮なしで高速かつ画質の劣化なしにAVIファイルを出力するための設定です。
6.audio formatの「PCM(uncompressed)」を選択。ここも「no recompression」でいけるかと思ったのですが、音声がザーッというノイズになってしまいました。PCMにしておけば問題ないようです。
7.出力先のフォルダ名を指定。低速なSDメモリカード等よりも、高速なHDDを指定する方が変換に時間が掛かりません。
8.出力ファイル名の指定。この指定は「Batch convet」では無視されるようなので、変更しません。
9.出力ファイルのサイズの上限。とりあえず最大の「2042MB」を選択。
10.スレッド実行のプライオリティ。せっかちな私は最高の「Highest」を設定。
11.Startボタンを押して変換開始。



以下のような警告が表示されます。要はMOVとAVIはAVC/H.264の扱いが完全互換しているわけじゃありませんよ、AVIからMOVに戻すのは大変なのでMOVファイルを手元に残しておく方が良いですよ、といった内容みたいですが、構わずOKボタンを押して続行。



変換中には画面下部に以下のようなインジケータが表示されます。ご参考までにCoreDuo(1.6GHz)+RAM1GBで、3分46秒のファイルを約40秒で変換できました。



一件落着

変換結果をDMP10で再生している様子。下の写真はプライベートな動画なのでモザイク処理していますが、もちろん普通に再生できます。


フルHD動画の再生機器は現時点ではまさに過渡期という感じで、メーカー側としても「これなら確実に再生できる」とは言い難い状況のようですね。今後は地上デジタル放送への完全以降が後押しする形になって、フルHD動画を扱うカメラやレコーダ、再生機器も増えてくるでしょうから、もうちょっとこなれた製品も出てくるんじゃないでしょうか。いずれ、トイデジカメにもフルHD動画撮影が可能な機種も出てくるかも知れませんね。



2011年01月16日 00時33分
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第479回

FUUVI PICK を分解しました(泣)

カテゴリ● Tips集 関連タグ● 機材
昨年11月に購入したばかりの「FUUVI PICK」ですが、どうにもシャッターボタンの調子が悪く、何度か押し込んだり、強く押し込んだりしないと撮影が出来ないような状態になってしまいました。それでもだましだまし使っていたのですが、ついに殆どボタンが反応しなくなってしまったので、やむを得ず分解して中を見てみることにしました。

※結論から先に言ってしまうと、分解してみてもシャッターボタン周辺には目視で確認・修正できるような異常は見られず、残念ながら修理することはできませんでした。

本体の外側から見えるネジは下の写真の赤丸で囲んだ二本のみ。先ずはここのネジを外します。
FUUVI PICK


で、このネジを外しただけではカバーは開きません。下の写真のようにカバー同士が爪とそれを受ける穴でガッチリとはまっているのです。爪で固定されているのはUSBコネクタの反対側の側面、本体上端のペンタ(のような形状の)部分と…
FUUVI PICK FUUVI PICK


更に底面の部分の計三箇所です。この底面が特にガッチリと爪が噛ませてあります。この手の機器にはよくあることですが、組み立て工程を容易にすることに主眼か置かれており、分解修理することを考慮しない設計になっています。仕方が無いので隙間にマイナスドライバなどをつっこんでこじ開けます。無傷でカバーを開けるのかなり難しいのではないかと…。
FUUVI PICK


どうにか本体カバーをこじ開けた様子。上に転がっているのは電源のスライドスイッチとシャッターボタン。
FUUVI PICK


基板はボディ正面側のカバーにネジ止めされています。基板をとめるネジは左上隅と三脚穴(?)両脇の計三箇所。
FUUVI PICK


ボディ背面側のカバー裏には磁石が埋め込まれていました。なるほど、これで冷蔵庫にもくっついたわけだ…。
FUUVI PICK


基板を外した様子。上の写真もそうなのですが、ボディの中が妙に埃っぽく、なんだかジャリジャリしてる(笑)。組み立て工場の品質管理の程度が伺えるようです。これもこの手の機器にはよくあること…。
FUUVI PICK


基板の正面側。レンズ部分の建てつけが豪快です。右側のQC証が貼られているのはマイクロSDスロット。
FUUVI PICK


基板右下のコレは、マイクかな?ボディ底面の小さな孔の位置にあたります。
FUUVI PICK


右下には謎のボタン。本体外側から押せるわけでもなく、基板を固定する際に押し込まれる構造になっているわけでもなく、全くの謎です。カチッとしたクリック感のあるボタン。シャッターボタンをこれくらいしっかりした造りにしてくれればいいのに…。
FUUVI PICK


再び基板裏側。この銀色のパックが内蔵式充電池と思われます。基板の背面側の面積の多くは、この電池で占められています。インジケータLEDがなぜか本体正面に設けられている理由はこれか…。なんというか、荒っぽいレイアウトです。
FUUVI PICK

因みに充電池の端子部分は半田付けされており交換は難しそう。そもそも交換用の電池が手に入るかも分からないし、やはり充電池の寿命と共に使い捨てる覚悟をするしかなさそうです。
FUUVI PICK

それにしても、シャッターボタンはどうして壊れてしまったのやら。画質がかなりアレなだけに、そんなに酷使したわけでもないんすけどね。5千円ほどで購入して、画質や使い勝手にも満足できず、更には2ヶ月そこそこで全く使いものにならなくなるという、トイデジカメと呼ぶのも憚られるようなカメラでした。


2010年12月14日 23時09分
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第460回

D1000のトイデジカメ用画像ビューアとしての能力に迫る

カテゴリ● Tips集 関連タグ● 機材
ここを見に来てくださる方の多くはご存知のことと思いますが、トイデジカメの中には、VQ1015、SQ30m、FS-MD200、PICKなどのように、画像確認用の液晶モニタが搭載されていない機種も多数存在します。そのようなトイデジカメで撮影した画像は、通常はPC経由でデータを吸い出したり、携帯電話などにメディアを差し込んだりして、画面に表示して確認する必要があるのですが、今回はもう一つの方法をご提案してみようかと思います。



で、登場するのがプラザクリエイトさん新発売の「PLAZA CREATE D1000」。これを使えば、先述のような液晶モニタ非搭載の機種の多くで撮影した画像を表示することができることを発見しました。以下、私の手持ちの機種での表示確認結果です。


BELL + HOWELL Genie III

D1000が対応している外部メモリはMicroSD/MicroSDHCのみなので、GenieIIIのようなSDカード対応機では変換アダプターを介してMicroSDに画像を記録した上で、MicroSDをD1000にセットする必要があります。



VistaQuest VQ1005 2008年型

D1000本体で撮影した画像以外に対する、画像解像度(VGA)やISO感度の表示はあてにならない感じです。



VistaQuest VQ1015 ENTRY

ファームウェア交換によりスクウェアフォーマットで撮影したデータも表示できました。



VistaQuest VQ1015 R2




VistaQuest VQ3007




POCKET DIGITAL CAMERA SQ28m

ポケデジ系のスクウェアフォーマットもきちんと表示できています。以下の機種はMicroSD対応機なので、アダプタを介さずにD1000とのメディアのやり取りが可能です。



POCKET DIGITAL CAMERA SQ30m




FS-MD200



FUUVI PICK

何故か露出-2.0と表示されます。


…とまぁ、手持ちの液晶モニタ非搭載のトイデジカメで一通り試してみたが、なんと全機種の撮影データを表示することができました。その他のコンデジなどの中にも同様の機能を持つものもあるかも知れませんが(きちんと調べたことはありませんので)、低価格機ながらに3.0インチタッチパネルを搭載したD1000は、トイデジカメ用の画像のビューアとして操作性、携帯性、経済性の面で優れていると思い、ご紹介した次第です。


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LEGO DIGITAL CAMERA

レゴブロックで組み立てたようなカラフルなトイデジカメ


DSC-V6

強烈なビビッドモードを搭載したコンパクトなトイデジカメ


NeinGrenze 5000T

チルトレンズ搭載、ミニチュア風撮影が可能なトイデジカメ


PLAZA CREATE D1000

タッチパネル搭載、街の写真屋さんが本気で造った野心作


ViviCam8027(新ファーム)

スマイルキャッチにViviLink、新ファームの追加機能とは?


MINOX DCC Lieica M3(5.0)

親譲りのギミックが楽しい名門ライカのトイデジカメ


FUUVI PICK

冷蔵庫にもくっつく!動画撮影も可能な小型トイデジカメ


Polaroid a200

内蔵メモリオンリーのポラロイド製200万画素機


MyCA DC-500A

今は亡きシーグランド社の500万画素機


Groovy EMDC-113

グルービーな300万画素トイデジカメ


ViviCam8027(旧ファーム)

クラシカルなトイデジカメの初期ファームウェアの能力は?


VistaQuest VQ5015

多くのOEM機が存在する300万画素トイデジカメ


Voigtlander Vitoret RM6.0

ビビッドモードを搭載した独フォクトレンダー製のコンデジ


ポケデジ SQ30m

光沢ボディが美しいSQ28m後継機


FS-MD200

モーションセンサー搭載の超小型トイデジカメ


Xiaostyle TDG-501

根強い人気を誇るトミー製の真正トイデジカメ


VistaQuest VQ7228

青み掛かった独特な発色のビビッドモードを搭載


MINI DIGI GH-TCAM30

一眼ライクなデザインの30万画素機


EXEMODE DC318

フェイスプレート交換可能な着せ替えトイデジカメ


VistaQuest VQ1015 R2

ファームウェア交換で複数のシャッター速度やカラーモードに対応


ダイソー カメラくん

100円ショップで売られていた正真正銘のトイカメラ


NHJ 400万画素デジカメ

NHJの忘れ形見の「名無し」のデジカメ


EXEMODE DC132

Exifに「SQ Tech」を冠するVQ10X5の兄弟機?


ポケデジ SQ28m

ほぼ真四角な写真が撮れる小型トイデジカメ


Genius G-Shot P5143

ビビッドモード搭載の隠れた「天才」


大人の科学 二眼レフ

懐かしいのに新しい、組立て式の35mm二眼レフカメラ


YASHICA EZ F521

デジタルフィルタが充実したクラシックなトイデジカメ


AGFA sensor 505-D

真っ赤なシャッターボタンの独アグファフォト製トイデジ


KingOcean Z520

RGB調整機能と4種類のゲーム機能を搭載


VistaQuest VQ3007

まん丸ボディと青被り気味の発色が特徴


Polaroid a520

未だ根強いファンを持つ旧日本ポラロイド社の名機


VistaQuest VQ1015 ENTRY

ファームウェア交換が楽しいVQ1005後継機


VistaQuest VQ5090

ビビッドモードを搭載し、防水ハウジングにも対応した500万画素機


VQ2000

赤青黄色の小さなボディにCSTN液晶を搭載


VQ1005 (2008年型)

ビスタクエスト製定番トイデジカメの2008年モデル


プロフィール

FOX

不肖写真サイト"Stroller"を数年ぶりに再開いたしました。セカンドシーズン突入です。少数精鋭の選りすぐりの写真とはいきませんが、右のポッケにトイデジカメ、左のポッケに乾電池をつめこんで、何てことない日常の中でも気軽に撮影を楽しみながら、ゆったりまったりと続けていきます。(FOX)

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