トイデジカメ・トイデジのレビュー及び作例を中心に、Tips集やニュース記事を掲載。人気機種・おすすめ機種の比較検討にもどうぞ。

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2013年02月27日 22時45分
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第762回

Qlix ネックストラップ レビュー

カテゴリ● その他レビュー 関連タグ● 建物
株式会社Qlixから発売されているデジタルカメラ「Qlix(クリックス) QLD001」専用のネックストラップのレビューです。「ディープ・ブラウン」、「ホット・ピンク」、「ピュア・ブラック」の3色がラインナップされており、Qlixオンラインストアにて、税込価格1,260円で発売中。






「Qlix QLD001」本体と付属のハンドストラップとの比較。



Qlix QLD001本体にネックストラップを取り付けた様子。ストラップ部にはボリューム感のあるダブルラッセルの織紐が使用されており、とても肌触りが良いです。


ストラップ付け根はマット感のある金属素材となっており、Qlixロゴマークがプリントされています。


吊り下げるとこのように「Q」部分が正対します。ストラップのループ部分の長さは43~44cmといったところ。


本体とお揃いのロゴが良い感じです。Qlixデジカメやコンバージョンレンズに共通する、デザインの一体感に惚れ込んでいる、Qlixer(謎)な方にはお勧めです。
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2013年02月18日 00時26分
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第756回

GIZMON iCA5 iPhone5用とiPhone4/4S用との比較レビュー

カテゴリ● その他レビュー 関連タグ● 機材
アドプラスから2月1日に発売された「GIZMON iCA5 fot iPhone5」を入手しましたので、いつものようにレビューを、と思ったのですが、先日アップした記事「アドプラス、クラシックカメラ型iPhone5ケース「GIZMON iCA5」を発売」で概観や基本スペックに関する要旨はほぼ網羅していましたので、今回は従来のiPhone4用のiCAとの比較を中心に、増補版という位置づけでまとめてみたいと思います。


パッケージ

開閉自在なタイプのブリスターパックです。縦置きのレイアウトで、従来のパッケージよりもシンプルになった印象を受けます。


背面にはオプションパーツ類がレイアウトされています。



セット内容

GIZMON iCA5本体、薄型モックレンズ、三脚穴付きスタンド、レンズフード付きカバー、GIZMONロゴホームボタン、液晶保護フィルム、クリーニングクロス、ヘラ、ストラップ用リング×2、モノクロ一枚刷りの取扱説明書が付属します。


こちらは液晶保護フィルム、クリーニングクロス、ヘラ(液晶保護フィルム用貼り付け用)。


そしてこちらがGIZMONロゴホームボタン。iPhone5本体側のホームボタンに張り付けて使用します。



レンズフード付きカバー

今回はボディの左側のパーツが2種類付属します。上が新規設計のレンズフード付きカバー。フラッシュの白とびを防止するなど、写真の画質が向上するそうです。下が従来と同じGIZMONレンズシリーズを取り付けるためのネジが付いたカバー。


薄型モックレンズと組み替えた状態。


従来品(iPhone4/4S用)との比較

上がiCA5(iPhone5用)、下が従来のiCA(iPhone4/4S用)。iCA5の方が僅かに横幅が長くなっているのが分かります。


左が従来のiCA(iPhone4/4S用)、右がiCA5(iPhone5用)。軍艦部分の厚みを見比べると分かりやすいですが、iCA5の方が若干ボディが薄いです。


右側面。iPhone5はイヤホンジャックが底面に変更されたので、iCA5のこの面にはスリープボタンだけが残りました。この写真では分かり難いですが、ケース下側に厚みが少し付けられており、画面を下向きにして置いても、LCD画面が接触して傷付かないようになっています。


左側面。iCA5ではスピーカー、イヤホンジャック、ライトニングケーブルの3つの穴に分かれました。


iCA5は若干横長になっているため、従来のiCA用のレザーケースを使用することは出来ません。きちんとiPhone5用のものを購入しましょう。



軍艦部分のロック

ヘッドパーツ(軍艦部分)がネジ式のロックにより外れにくくなりました。


上が従来のiCA。ネジ部分は飾りで固定されていました。下がiCA5。ネジ部分を締めて固定するように変更されています。



iPhone保護用のシート

ケース裏にiPhone保護用のシートが貼ってあり、着脱時にiPhone5本体が傷付きにくくなりました。下が従来のiCA。保護シートはありません。



まとめ

単に従来のiCAをiPhone5対応にしただけでなく、細かな改良が加えられている点に好感を持ちました。反面、液晶保護フィルムはグレア、アンチグレアなどで好みが分かれるところもあるので、セットにしなくても良かったのでは、とも思います。とはいえ従来のGIZMON iCAからの質感の良さや存在感は健在。一度iCAを使ってしまうと、写真アプリを使って撮影する際には、これが無いと物足りなく感じてしまうのです。




今回は少し趣向を変えて、森永チョコボールの懸賞、おもちゃのカンヅメ「Newキョロ缶」をご紹介します。このNewキョロ缶、「妻のひと」がコツコツと銀のエンゼルマークを5枚集めて入手したものです。なお公式サイトを見ると、缶の中身については「当たった時のお楽しみのために、お教えできないことになっております。」とのことなので、そこのルールは守る感じでささっとご紹介します。



外箱に直に伝票が貼られて配達されます。顔見知りの配達員のおじさんも「おぉ、当たったんですか!?」と、ちょっと興奮気味でした(笑)。




「ご当選おめでとうクエッ!」「いつもチョコボールの応戦サンクエッ!」の挨拶状と、


カンヅメの中身の玩具の取り扱い説明が封入されています。


キョロ缶本体がめっちゃ可愛いです。てか、改めてよくよく見ると「キョロちゃん」のデザインって秀逸だと思う。


クチバシと脚の部分はプラスチック、その他は金属製でキョロちゃんのデザインがプリントされています。


お尻の部分に「Newキョロ缶」のロゴ。


首の付け付け根を境目に、上下にパカッと開きます。中にはぎゅぎゅっと玩具が入っています。


いちおう、トイデジカメブログらしく、VQ1015 R2と単三電池とサイズ比較。キョロ缶、結構大きいです。


子供の頃からおもちゃのカンヅメはCMだけで見続けていましたが、銀のエンゼルすら引き当てたことのない私が、こうして現物を拝めるとは思いませんでした。つくづくクジ運の良い人が羨ましいですわ。



トイデジカメ周辺アクセサリのレビューです。今回は「Qlix 魚眼コンバージョンレンズ」と「Qlix ワイドコンバージョンレンズ」をご紹介します。株式会社Qlixから発売されている「Qlix (クリックス) QLD001」専用のコンバージョンレンズです。


パッケージ

非常に小さなポリエチレン製のケースに収められています。初見で思わず「小さ!」と声に出してしまったほど。が、実はパッケージがそのままレンズ持運び用のケースも兼ねているという優れものです。水色のシールが貼られているのが魚眼コンバージョンレンズ。


そして黄色のシールが貼られているのがワイドコンバージョンレンズです。ケース正面のQlixロゴの左に、レンズの効果を表した図が付いているのが親切。


蓋を開けるとケースにぴったりのサイズでレンズが収められています。


レンズの底にはスポンジが敷かれています。魚眼レンズのケースには蓋にもスポンジが。細かな気配りを感じるケースです。


レンズ本体

先日のQlixカメラ本体のレビューにも書いた通り、レンズ部分のプロテクターリングを取り外して、マウント部分にコンバージョンレンズを取り付けるようになっています。


レンズの裏側はこんな感じ。マウント部分も含めて素材は樹脂製なので、ぶっちゃけ高級感はありません。トイデジカメ的な質感というか…。


Qlixカメラに魚眼コンバージョンレンズを取り付けた様子。カメラ本体との一体感が素晴らしいです。レンズも含めて無駄のないソリッドな外観で統一されているのが、非常にカッコいいのです。ケースと同様、水色ラインのアクセントにより、一目で魚眼レンズと分かるのもポイント高いです。このレンズの装着により対角180°の画角が得られ、被写体に10cmまで寄れるようになります。


続いてワイドコンバージョンレンズを取り付けた様子。こちらも黄色のアクセントが効いてます。このレンズの装着により、35mmレンズ換算で25mm相当の画角が得られます。


どちらのレンズも見た目のよさもさることながら、レンズマウントでしっかりロックされているので安定感があり、それでいて着脱も容易なのが嬉のです。



と、今回はここで一旦おしまい。これらのレンズによる作例は後日アップします。
明日はQlixカメラとコンバージョンレンズを持って、出かけてくる予定です♪


2012年12月13日 01時12分
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第718回

GIZMON NULL iCA (ギズモン ヌル アイカ) レビュー

カテゴリ● その他レビュー 関連タグ● 機材
トイデジカメやカメラアクセサリー等の輸入と卸販売を手がけるアドプラスさんが展開する、GIZMON iCA(アイカ)シリーズの新商品、「GIZMON NULL iCA (ギズモン ヌル アイカ) 」のレビューです。



「GIZMON iCA」シリーズはクラシックカメラスタイルのiPhone4/4S用のケースで、Strollerでも同シリーズの商品を過去に何度かレビューしました。今回ご紹介する「NULL iCA」は、カメラ史上最高価格で落札されたライカカメラ「NULL LEICA」をモデルとした、限定商品となります。

商品概要

  • 商品名:GIZMON NULL iCA(ギズモン ヌル アイカ)
  • 対応機器: iPhone4 / 4S
  • 発売日:12月10日(月)
  • 希望小売価格:4,200円(税込)


パッケージ

iPhoneケースのパッケージとは思えない高級感をかもし出しています。「NULL iCA」のタグと紐が素敵すぎます。


蓋の開閉部分にはマグネットが仕込まれている凝りよう。ビジュアル的にもグッとくるものが。



セット内容

iPhoneケース本体の他に取扱説明書(モノクロ一枚刷り)、交換用のモックレンズ、ストラップ取り付け用の金属製のリング、iPhone用の液晶保護シートが付属します。



ボディ外観

一連のGIZMON iCAシリーズと同様にポリカーボネート製で、スペックや操作性などに大きな違いはありません。レンズやフィルター、ケースなどのアクセサリー類もそのまま使用することが可能です。





NULLにはスポーツファインダー(枠のみで構成された簡易ファインダー)と、外付けビューファインダーの2つのファインダーが搭載されています。


外付けビューファインダーは着脱式で、従来のiCAシリーズにも取り付けることが可能です。


スポーツファインダーを覗くとこんな感じ。ほぼ素通しです。


こちらは外付けビューファインダー。レンズが仕込まれていますが、過度な期待は禁物です。


別売のレザーケースと組み合わせてみました。これはもう、完全に趣味の世界・・・。


GIZMON ICA feat. あいか」に外付けビューファインダーを取り付けてみました。こういう遊びができることが大事なのです(笑)。



iCA ミリタリーエディション」(写真左)と比較。軍艦部分以外は同じパーツ、配色で構成されています。




まとめ

外付けビューファインダーまで搭載され、ついに行き着くところまで行き着いた感もあるiCA。ライカのプロトタイプを模して世界で限定3,000台となれば、それだけでもう何だか非常に有難いシロモノのように感じられてしまうのです。が、限定品を謳う割りには一連のiCAシリーズと価格が殆ど変わらないところが良心的。



iPhone5の発売後に乗り換えて、今まで使っていたiPhone4を手元に残している人も多いかと思いますが、iCAを使って、完全にトイデジ代わりにしてしまうのも面白いのではないでしょうか。



2012年10月23日 00時15分
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第689回

GIZMON iCA リモートシャッター レビュー

カテゴリ● その他レビュー 関連タグ● 機材


と、いうわけで「GIZMON iCA リモートシャッター」のレビューです。iOS5に対応したiPhone・iPad・iPod touch(第4世代以降)につなげて使えるリモートシャッター(リモートレリーズ)なのです。10月16日発売、販売価格は2,480円(税込)。


パッケージ

開閉自在なタイプのブリスターパックです。

台紙が取扱説明書を兼ねています。



セット内容

シャッターユニット本体の他に、50cmまで調節可能なリトラクタブルケーブルと、ストラップが付属します。



ボディ外観

35ミリフィルムのパトローネを模したボディ。先端部分がシャッターボタンになっており、しっかりとしたクリック感があります。ボディカラーは今回レビューするレッドの他に、イエローとグリーンの計3種類がラインナップされています。


商品写真ではなかなか写らない背面は、こんな感じになっています。ちゃんとCASコードとバーコードが付いているあたりに拘りを感じます。


底面のコネクター部分の穴にストラップを差し込むことが出来ます。なかなかガッチリと固定され安心感があります。アクセサリー的にぶら下げておいても違和感なさそうです。


ケーブルを介してiPhoneに取り付けた様子。シャッターユニットのボタンはiPhoeneのボリュームボタンの+側にアサインされています。標準のカメラアプリの他にも、シャッターボタンがボリューム+ボタンにアサインされている公開アプリであれば利用可能です。


折角リモートレリーズを使うのなら、やっぱり三脚も合わせて使いたい。ということで「GIZMON iCA」ケースとの併用を強くお勧めします。デザイン的にもしっかりマッチしてます。






2012年10月07日 01時31分
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第671回

エビ中+TRIGGERとトリプルコラボ"GIZMON ICA feat. あいか"レビュー

カテゴリ● その他レビュー 関連タグ● 機材
トイデジカメやカメラアクセサリー等の輸入と卸販売を手がけるアドプラスさんが展開する、GIZMON iCA(アイカ)シリーズの勢いが止まりません。今回はGIZMONと私立恵比寿中学とTRIGGERによるトリプルコラボで誕生した、「GIZMON ICA feat. あいか」をご紹介します。9月末に長崎で開催された「クローバーEXPO」で先行販売。10月10日より一般販売開始予定。

尚、GIZMON iCAの詳細につきましては、過去のレビュー記事(下記)を参照してください。今回ご紹介する「feat. AIKA」は、数あるGIZMON iCAのバリエーションの一つとなります。

・・・と最初に白状してしまいますが、私は「私立恵比寿中学」と「TRIGGER」の詳細はよく知りません(笑)。なので、そこらの記述におかしな点があっても、どうかご勘弁を。


パッケージ

「MILITARY」と同様、開閉自在タイプのブリスターパックとなっています。


裏面はこんな感じ。このキャラクターはアイドルマスターの錦織敦史さん直々の書き下ろしとのこと。



セット内容

iPhoneケース本体の他に取扱説明書(モノクロ一枚刷り)、交換用のモックレンズ、ストラップ取り付け用の金属製のリングが付属。今回は専用ポーチは付属しません。



ボディ外観

カラーリングは廣田あいかさんのデザインによるもの。


薄型モックレンズに交換すると、こんな感じです。


通常版やミリタリー版と比べて、随分と印象が変わりました。


こんな感じの質感のトイデジカメが欲しいなぁ。レインボーフィッシュのカラバリとか、どうでしょう。


軍艦部分の「GIZMON」ロゴは健在。


全てのパーツを分解した様子。塗装の厚みのためか軍艦部分とモックレンズのベース部分が硬くて、付け外しに少し苦労しました(最初のうちだけかも)。



色々試してみました

別売りのiCA用のレンズやフィルターは、もちろん使用可能。


レザーケースを着せてみました。うーん、似合わない(笑)。廉価版ケースの新色なら似合うかも?


ミリタリー版(左上)と通常版(右上)と比較。すっかりキャラが変わった感じです(笑)。


キメラにしてみたりとか。うん、やめときゃよかった。


そうそう、余談ですが

先日「iCA」をアイカと読むことを初めて知りましたが、これはLeica(ライカ)へのオマージュなのだそうです。で、このロゴデザインなわけですね。納得。





2012年09月12日 23時44分
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第660回

tiltpod for コンパクトデジタルカメラ レビュー

カテゴリ● その他レビュー 関連タグ● 機材
二眼レフ型トイデジカメ「BONZART AMPEL」で知られるグローバル・DCから発売された「tiltpod」のレビューです。ちょっと変わった三脚、というかカメラスタンドなのです。

パッケージ

マットな質感の紙製のパッケージです。


ただの四角い箱ではなく、ちょっと斜めになっていたりして小洒落ています。



セット内容

カメラベース本体の他に小さな包みが入っており、


包みの中に付属品が納められ、包みの裏面が取扱説明書になっているという珍しい梱包です。


カメラベースの他にリストストラップ、screw-on pivot、stick-on pivotが付属します。


左がscrew-on pivot。三脚穴にねじ込む金属製の接続パーツです。右はstick-on pivot。こちらは粘着テープで貼り付けるタイプ。三脚穴がない機種や、三脚穴が端に寄っている機種で使います。



カメラベース外観

ベース部分はこのようにストラップに取り付けることができるのです。ピボットとの接合部分はマグネットになっています。


底面は滑り止めのラバーになっています。



GIZMON iCAで使用

ピボットをトイデジカメやコンデジの底面に取り付けて、


このように磁力でベースにペタンとくっつけます。


ピボットは半球型になっているので、自由雲台のように上下左右に首を振らせることができます。


が、「GIZMON iCA」+iPhone本体だとちょっと重すぎるようで、ぎりぎり支えられている感じ。途中の角度で保持することができません。



Vivitar ViviCam T135で使用

こちらは重量的にも全く問題ありません。ベースの向きに気をつければ、自由な角度で保持できます。



FUUVI Beeで使用

これ、なんだか見た目がめっちゃ可愛いです(笑)。こちらも楽々支えられます。見た目も機能性も抜群。



Polaroid E10で使用

この機種は三脚穴が端にあるので、screw-on pivotだと写真のように傾いてしまいます。こういう機種にはstick-on pivotえば無問題。


因みに、カメラベースはこのように磁石がくっつくところならどこでもくっつきます。冷蔵庫とか自動車のボディとか。もちろん、事前に加重に耐えられるかどうかを確認する必要がありますが。


三脚って普段は地味に荷物になるのでなかなか持ち歩かないんですよね。で、使いたいと思うときには大抵持っていないという…。その点、このtiltpodはストラップに取り付けておけば邪魔にならないし、カメラ本体への取り付けもサクっと行えるのが素晴らしいのです。特にトイデジカメは軽量な機種が多く、保持力の点でもtiltpodとの相性が良さそう。価格もお手軽なのが嬉しいのです。





2012年09月10日 23時18分
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第659回

GIZMON iCA CENTER FOCUS FILTER & CROSS SCREEN FILTER レビュー

カテゴリ● その他レビュー 関連タグ● 機材
トイデジカメ関連商品を扱うギズモショップさんが展開する、「GIZMON iCA」の関連商品のレビューです。今回は、本日9月10日に発売された「GIZMON iCA CENTER FOCUS FILTER」と「GIZMON iCA CROSS SCREEN FILTER」をご紹介します。



このような樹脂製のクリップが付属しています。クリップ側のベースにネジが切られており、フィルターをねじ込む構造になっています。マグネット式ではないので「gizmon HALF D」等に装着することはできません。



クリップで挟むことが出来るのはiPhone4/4S、iPad2/new iPadと同等の厚さまで。手持ちのAndroidタブレットは挟むことが出来ませんでした。無理をするとクリップ側か液晶画面側が割れてしまいそうで怖い。



フィルタ本体。左がセンターフォーカス、右がクロススクリーン。それぞれフィルター先端部分を回転させることで、フォーカ位置やクロスの角度を調整することができます。またフィルター先端にもネジが切られているので、フィルター同士を重ねることも出来るようです。ちょっと試してみたところ盛大にケラれますので実用性はさて置き。



クリップでiPhone4(厚さ9.3mm)を挟んだ様子。残念ながら手持ちのAndroidタブレット(厚さ11.95mm)を挟むことはできませんでした。



iPhone用ケース「GIZMON iCA」の左下のレンズ枠部分には、付属のクリップと同じ系のネジが切られているので、フィルターを直接取り付けることが出来ます。



すっきりと一体化した感じになります。



CENTER FOCUS FILTER 作例

ざるうっど~~~ん!


かいがっか~~~ん!

と、このように中央にピントが合い、周辺部分が流れた感じに撮れるわけです。


CROSS SCREEN FILTER

強い光に向けると、その部分が十字(クロス)状に輝いて映ります。


今回は夜の写真だけになっちゃいましたけど、太陽光や水面の照り返しなどでもOKです。


直径2cm程度とかなり小さなフィルタなので取り回しが楽なのが良いです。欲を言えばクリップでもう少し厚手のものを挟めるようにして欲しいのと、マグネットマウント用のアダプタ的なものがあると嬉しいかな、と。




2012年09月01日 19時35分
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第655回

GIZMON iCA Leather Case & Strap レビュー

カテゴリ● その他レビュー 関連タグ● 機材
トイデジカメ関連商品を扱うギズモショップさんが最近特に力を入れている、「GIZMON iCA」の関連商品のレビューです。今回はiCA専用のレザーケースとストラップをご紹介します。本皮のしっかりとした造りのケースで、ブラウンとブラックの二種類が販売されています。


セット内容

ケースとストラップのセットになっています。


ブラウンバージョン外観

通常版iCAに装着した様子。ケースを装着する際には三脚アタッチメントは取り外します。


背面はこんな感じです。操作を妨げない造りになっているのが分かります。


底面には金色でGizmonの銘が。iCAとお揃いのロゴデザインに拘りを感じます。


左側面。ケースを付けたままでもDockコネクタを抜き差しすることができます。


右側面。イヤホンや電源ボタンの操作も可能です。


ストラップは1mまでの伸縮調整が可能。ケースと同じく本皮です。


私はiCAに付属の金属リングにストラップを取り付けていますが、ケースにそのまま取り付けることも可能です。


ブラックバージョン外観

iCAミリタリーエディションに装着した様子。今回は前身真っ黒で統一しちゃいました。


背面。


底面。


ストラップを取り付けました。む、無駄にかっこえぇ・・・(笑)


ストラップの内側にも「GIZMON ICA」の文字が。愛を感じます。


まとめ

そもそもiCA自体が半分シャレみたいな商品なのに、それにここまで本気な造りのケースとストラップまで出してくるギズモショップ(アドプラス社)さんに拍手。iPhoneにiCAを被せた上にレザーケースって「二重にケース被せてどすんだよ!」と、突っ込まずにはおれません(笑)。このノリで「HALF D」に続くGIZMONブランドのユニークなトイデジカメの新製品の投入にも、大いに期待したいところです。


そうそう、最後に補足説明を。8月20日に「GIZMON iCA CASE & STRAP」という、よく似た名前の商品が発売されましたが、こちらは素材を本皮からポリウレタンに変更することで販売価格を抑えた、廉価版的な商品となります。単なる廉価版ではなく、新たにレッドとグリーンが追加されているのがポイント。素材以外の違いは無いようなので、お好みでチョイスされるのがよろしいかと。


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