Polaroid E10
ポラロイドブランドのトイデジカメ、Polaroid E10のEffect機能による作例です。
画像クリックで大きなサイズの画像を別窓に表示します。
左から順にEffect無し、B&W、Sepia
左から順にNegative、Red、Green
左から順にBlue、Binarize、Sunset
左から順にWarm、Cold、Contrast
先日の
本体レビューにも書いた通り、複数のEffectの掛け合わせも可能です。左はB&W+Contrast、右はWarm+Contrast
このトイデジカメ、Effect無しでの写真は正直言ってどうってことはないのですが、Effectの賭け合わせで思わぬ仕上がりになったりするのが面白いのです。
Eazzzy Rotatory Camera
4種類のカラーモードを搭載した真四角ボディのトイデジカメ「Eazzzy Rotatory Camera」の動画モード試写です。カラーモードノーマル、セピア、モノクロ、ネガの順で再生されます。
小型軽量のトイデジカメながら、なかなかしっかりとした動画が撮れるのです。
Eazzzy Rotatory Camera
昨日レビューした真四角ボディのトイデジカメ、「Eazzzy Rotatory Camera」による屋外作例です。5cm四方の小さなボディながらに4種類のカラーモードを搭載。今回はこれらのカラーモードでの撮り比べです。
Normal mode
日中屋外での初撮影となりますが、自宅に帰ってから撮影データのチェックをしてびっくり。このトイデジカメ、普通に撮影しただけで、まるで絵の具で塗りつぶしたようなイラスト調の写真が撮れるのです。
Sepia mode
恐らく単に解像力の高くないレンズと撮像素子で撮影した結果を、荒が目立たぬように内部でソフト的に加工しているだけなのでしょうけど。
Monochrome mode
それにしてもこの出方は面白いです。ディテール潰しまくり何ぼのもんじゃい!みたいな(笑)
Negative mode
ネガモードもめっちゃミステリアスです。
正直、昨日のレビュー記事を書いた時点では、もう一つ個性に欠けるトイデジカメだなぁ、などと思っていましあが、日中撮り歩いてみて評価が一変。数あるトイデジカメの中でも、かなり個性的な写りです。
これは色々と撮ってみたくなっちゃうなぁ。
NeinGrenze 5000Tでおなじみの輸入カメラ、トイデジカメ専門店「
プレミアムギア」さんが販売しているトイデジカメ「Eazzzy Rotatory Camera」のレビューです。真四角な小型軽量ボディに4種類のカラーモードを搭載したトイデジカメなのです。尚、ボディカラーは今回ご紹介するブルーのほかにイエローとピンクがあります。
基本スペック
- 撮像素子:130万画素 CMOSセンサー
- 外部メモリ:SD/SDHCメモリカード(32GBまで対応)
- 静止画解像度:1280×1024px
- 動画解像度:720×480px/30fps/音声あり
- 電源:内蔵リチウムイオン電池
- 外形寸法:W50×D17×H50(mm)
- 重量:約26g
パッケージ
マットな質感の紙製のパッケージです。このトイデジカメのキャラクター(?)的に、ブリスターパックで来るだろうと思っていただけに意外です。
裏面には英語で操作説明が書かれています。
セット内容
トイデジカメ本体の他に取扱説明書(モノクロ一枚刷り、中国語、英語)、USBケーブル。そしてこのクラスのトイデジカメとしては珍しく、ACアダプターが付属しています。尚、プレミアムギアで購入すると日本語で書かれた「真四角トイデジ簡単マニュアル」も送ってきてくれます。
カメラ外観
正面。レンズの左上はLEDインジケータ。レンズのリングは一瞬、マグネットレンズのマウントになっているのかと思い試してみましたが、残念ながら磁石はくっつきませんでした。
背面。何もありません。すっきりしたもんです。
左側面。USBポート、カラーモードの切替えボタン、マイクロSDカードのスロットが並びます。
右側面はグリップのみ。
上面。スライド式の電源スイッチとシャッターボタンが並びます。
底面。説明書には明記されていませんが、小さな穴は恐らくマイクっぽいです。リセットボタンではなさそう(そーっとピンを差し込んで押してみましたが、手ごたえがなかったので)。
回転式ファインダー
特徴的なのが回転式のファインダー。本体の外周からクルリと展開します。
大方のみなさんのご想像どおり、過信は禁物。トイデジカメのファインダーなんて飾りです(笑)。でもこれ、クリンクリンと弄っているのが何だか楽しいのです。
LEDインジケータ
本体側面のカラーモードボタンを押すたびに赤(ノーマル)、黄(セピア)、青(モノクロ)、緑(ネガ反転)が切り替わります。静止画と動画はシャッターボタンの長押しで切替えます。動画撮影時にはLEDが点滅します。電源ON時の全色点灯のデモンストレーションがなかなか綺麗だったりします。
室内作例
左上から標準、セピア、モノクロ、ビビッドです。画像クリックで長辺500pxの画像が別窓に表示されます。ファインダー中心に被写体を収めるのが難しいため、若干トリミングしています。
最後に
ボディの造りに関しては高級感こそありませんが、すぐに壊れてしまいそうな脆さも感じません。が、小型軽量なカメラだけにストラップホールが欲しかったところ。また、LED表示自体は難解では無いのですが、カメラ正面に付いているのが難点です。撮影中に確認できないんですよね。シャッターボタンを押してもビープ音が鳴らず、撮影枚数も確認できない機種なので、きちんと撮れているのか少し不安になります。
・・・とここまで書いて
「FUUVI Pick」のレビューでも同じことを書いたのを思い出しました。そういえば「Eazzzy USB Camera」っていう「FUUVI Pick」のOEMが売られていますね。
今回はPickの時みたいに短期間で壊れてしまうことがありませんように・・・(-人-)
AIPTEK slim 3200 - Solarize
今日のトイデジカメはAIPTEK社の「slim 3200」です。
目玉・・・ではなく
近所にある、とある施設の天井です。
Vivitar ViviCam T135 - 3D mode
アナグリフ方式の3D写真撮影が可能なトイデジカメ、「ViviCam T135」で路地裏写真。
なかなかバキッと飛び出す感じの写真を撮るのが難しいです。
こまめに3Dキャリブレーションしないと駄目なのかな。
AIPTEK slim 3200 - Solarize
今日のトイデジカメはAIPTEK社の「slim 3200」です。
Solarizeの撮影が楽しいのですが、先日も書いたとおり非常に電池食いなトイデジカメなので、撮影中以外は電池を抜いて持ち歩いています。
って、なんだか「VQ1005」みたいですね(^^;
AIPTEK slim 3200 - Solarize
今日のトイデジカメはAIPTEK社の「slim 3200」です。
色効果(Effect)のSolarizeで撮影。
このトイデジカメ、燃費が悪いことは先日の
レビュー記事にも書きましたが、どうやら待機電力がとても大きいようです。本体にエネループを一晩入れっぱなしにしておいただけで、翌朝には起動しなくなっていたりといった具合。
NeinGrenze 5000T
今回はトイデジカメ「NeinGrenze 5000T」によるカラーモードの撮り比べです。
スタンダード
ビビッド
セピア
モノクロ
既にお気づきの方も多いかと思いますが、ここ最近のNeinGrenze 5000Tの写真は、ロープウェイや観覧車から撮影したものです。適度に高度があって、ゆっくりと移動するゴンドラは、NeinGrenze 5000Tでの撮影に最適な乗物です。
過去にはモノレールに乗りながら撮影を試みたことがありましたが、ちょっと移動速度が速すぎて、ぶれてしまったり、CMOS特有の所謂「ぐにゃり写真」になってしまったりと、苦労が絶えませんでした。(^^;
PLAZA CREATE D1000 - Movie mode
今回は「PLAZA CREATE D1000」の動画モードです。トイデジカメは動画モードに色効果を掛けることができないものが多いのですが、この機種は鮮明、セピア、モノクロ、青、赤、緑、黄、紫といった、種々の効果を楽しむことができます。
被写体はまたまたプラズマボール。
好きなんです(笑)